大衆道楽割烹三代目あかつ

日本酒の甘口と辛口とは?

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日本酒の甘口と辛口とは?

日本酒の甘口と辛口とは?

2023/07/01

お酒を飲める年齢になったものの、日本酒に挑戦したことのない方もいらっしゃいます。
日本酒を選ぶ際はチェックするべきポイントがありますので、知っておくと安心ですよ。
そこで今回は、日本酒の甘口と辛口についてご紹介いたしますのでぜひ参考にしてみてください。

日本酒の甘口と辛口

日本酒の甘口と辛口は「日本酒度」という数値(-10~+10くらい)で表されます。
日本酒度はマイナスの数値だと甘く感じ、プラスになると甘みが少なくなっていきます。
日本酒の平均は0.0~+0.5で、辛口は「甘みが少ない」「キレがあってさっぱりしている」といったニュアンスで使われます。

酸度

日本酒度以外に「酸度」も、甘口と辛口に関わります。
酸度とは、日本酒に酸味や旨味を与える乳酸やコハク酸などの量を表します。

酸度が高いと甘みを感じにくく、辛口で濃く感じやすいです。
対して酸度が低いと、甘くさっぱりとした味わいに感じます。
酸度は0.5~3.0くらいの数値で表され、酸度の平均は1.2ほどです。

アミノ酸度

日本酒には「アミノ酸度」という基準もあります。
アミノ酸度が高いと、お米らしい甘さやコクが感じられます。
またアミノ酸度の平均は、1.3程度です。

まとめ

日本酒の甘口と辛口には日本酒度が関係しており、プラスマイナスの数値で甘みの感じ方に違いがあります。
他にも酸度・アミノ酸度も甘味の感じ方に違いを出す場合がありますので、日本酒選びの際にはチェックしてみてくださいね。
江坂駅前にある当店は、ふらっと立ち寄れる和食居酒屋です。
美味しい日本酒を取り揃えておりますので、ぜひお気軽にお越しください。

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