焼酎の原料とは
2023/02/08
お酒好きの方には、独特の香りが楽しめる焼酎を好まれている方も多いです。
多くの種類がありますが、焼酎が一体何からできているのかご存じでしょうか?
そこで今回は、焼酎の原料についてご紹介いたします。
焼酎の種類
焼酎の種類は「乙類焼酎」と「甲類焼酎」の大きく分けて2つです。
乙類焼酎は、昔ながらの製法で一度だけ蒸留を行います。
甲類焼酎は連続蒸留機で蒸留を行うので、アルコールの純度が高くなっています。
また乙類焼酎のほうが、原料の個性が残りやすいと言われていますよ。
原料にはデンプンが必要
焼酎は麹を使ってデンプンを糖に変化させることにより、アルコール発酵を促進させます。
そのため、デンプンを含んだ原料が必要です。
サツマイモ・大麦・米などにはデンプンが豊富に含まれるので、焼酎づくりでは頻繁に用いられます。
焼酎の原料
焼酎は種類によってさまざまな原料が使われています。
芋焼酎…サツマイモ麦焼酎…大麦
米焼酎…米
黒糖焼酎…黒糖
そば焼酎…そばの実 上記のほかに、水・米麹・醪(もろみ)なども使って造られていますよ。
ジャガイモを使った焼酎なども販売されています。
まとめ
焼酎の原料にはサツマイモ・大麦・米・黒糖・そばの実など、さまざまなものが使われます。
大阪府吹田市江坂町にある「大衆道楽割烹三代目あかつ」では、こだわりの和食料理をご提供しております。
一人飲みでも楽しめるようにカウンター席もご用意しております。
仕事帰りに、ぜひお気軽にお立ち寄りください。