種類ごとの出汁の取り方
2023/01/01
お味噌汁やだし巻き卵などの料理は、出汁が加わることで料理の味わい深さやうまみが大きく変わります。
出汁の種類によって取り方が異なるので、知っておくと安心ですよ。
今回は、種類ごとの出汁の取り方についてご紹介いたします。
種類ごとの出汁の取り方
主な出汁の種類は「昆布出汁」「かつお出汁」「煮干し出汁」「一番出汁」の4つです。
それぞれご紹介しましょう。
昆布出汁
昆布の表面をしぼったふきんで優しく拭いて、水を入れた鍋で30分放置します。
そのまま火にかけて中火で温め、沸騰直前に昆布を取り出して火を止めたら完成です。
かつお出汁
鍋に水を入れて沸騰させ、かつおぶしを入れて2分待ちます。
ボウルとざるを用意してかつおぶしをゆっくりこして、1分ほど放置したら完成です。
煮干し出汁
まず煮干しのお腹と頭にある黒いワタを取り、鍋に水と煮干しを入れて30分浸します。
中火で沸騰するまで加熱し、沸騰したら弱火にし灰汁を取れば完成です。
一番出汁
鍋に水1,000mlと昆布5gを入れて中火で加熱し、沸騰前に取り出して水を沸騰させます。
かつおぶし30gを入れて弱火で2分煮だして、火を止めて布でこしたら完成です。
まとめ
種類ごとの出汁の取り方は、種類によって異なるので確認してみてくださいね。
出汁ひとつで料理の美味しさや味わいが大きく変わるので、出汁へのこだわりはとても重要です。
出汁がきいた美味しい料理が食べたいという方は、ぜひ当店へお越しください。
味付けや調理法にもこだわりがありますので、どなたにもきっとご満足いただけます。