鯖の旬について
2022/11/22
鯖は種類によって、旬の時期が異なります。
より美味しく食べるために、鯖の種類別に旬をチェックしてみてはいかがでしょうか?
そこで今回は、鯖の旬について解説させていただきます。
鯖の旬
真鯖
真鯖の旬は、11~翌年2月頃です。
日本沿岸に生息しており、地域によって旬が異なります。
・青森、福井…9~10月頃
・銚子、三陸沖…10~11月頃
・福岡県、長崎県…12~翌年2月頃
ゴマ鯖
ゴマのような黒い斑点が体にあるゴマ鯖の旬は、6~9月頃です。
真鯖に比べ脂身が少なく、1年を通して味がほぼ変化しません。
鱗や皮を取りやすい特徴があります。
太平洋鯖
太平洋鯖の旬は、9~10月頃です。
ノルウェー近海で獲れ、見た目は真鯖とほぼ変わりません。
冷凍状態や加工された状態で運ばれることが多く、1年を通して美味しい太平洋鯖が食べられます。
旬の鯖を購入する際のポイント
新鮮な鯖を見分けるポイントとして、以下のものが挙げられます。
・目が濁っていない・張りがあって大きく膨らんでいる
・皮の青色模様がはっきりしている 美味しい鯖を食べるなら、店頭に並んでいる鯖の目利きを行ってみてくださいね。
まとめ
鯖の旬は以下の通りです。
・真鯖…11~翌年2月頃・ゴマ鯖…6~9月頃
・太平洋鯖…9~10月頃 種類によって旬が異なるため、スーパーや鮮魚店などを利用する際は鯖の種類をチェックしてはいかがでしょうか?
またどの地域で獲れたかも購入する際のポイントに挙げられるでしょう。
【大衆道楽割烹三代目あかつ】では、新鮮な食材にこだわっています。
美味しい魚料理が食べたい方は、是非お越しください。