和食の栄養バランスについて
2023/08/15
洋食文化が国内に広まったことにより、食生活の偏りが長年問題視されております。
そんな時こそ和食が最適だとされていますですが、なぜ体に良いのでしょうか?
今回は、和食の栄養バランスについてご紹介いたします。
和食の栄養バランス
一汁三菜の考え
和食は、世界でもっとも健康的な食事と言われています。
世界無形文化遺産にも登録され、世界中からも注目されている食文化です。特に和食の「一汁三菜」の考え方が、栄養バランスを良くしています。
ご飯・タンパク質のおかず(1品目)・野菜のおかず(1~2品目)・汁物といった組み合わせが、日本人の健康を長い間支えているのです。
食の欧米化
日本人の食生活の欧米化により、栄養バランスを整えるのが難しい状況です。
ハンバーガーなどのジャンクフード・洋菓子・コンビニ食・肉を中心とした食事などで、健康を害する人が増えてきています。
手軽に食べられることもあり、大人だけではなく子どもの生活習慣病も急増中です。
そこで穀物・野菜・魚などを中心とした和食を食べることで、健康維持に繋がります。
ビタミン・ミネラル接種も重要
日本人は慢性的なビタミン・ミネラル不足だと言われています。
それは「白米」「白いパン(白い小麦粉のパン)」中心の食生活も1つの原因です。
小麦や白米には、ビタミン・ミネラルの含まれる「ぬか」「胚芽」の部分が取り除かれてしまっています。
白米を玄米に変えたり白米に雑穀を混ぜたりすることで、さらに栄養バランスのとれた食事に変えることも可能です。
まとめ
和食の栄養バランスが良いとされているのは、一汁三菜の考え方があるからです。
しかし、現代の日本人は食の欧米化により、栄養バランスが崩れています。
江坂駅近くにある当店では、栄養バランスのとれた美味しい和食とお酒を楽しめます。
定食スタイルのランチもございますので、ぜひ一度足をお運びください。