地酒と日本酒の種類について
2023/04/01
日本の代表的なお酒といえば、北から南までさまざまな銘柄のある日本酒ではないでしょうか?
日本各地で作られているお酒を「地酒」と呼びますが、それぞれ種類も豊富です。
今回は、地酒と日本酒の種類についてご紹介いたします。
地酒と日本酒の種類
地酒とは
地酒とは、特定の地域で造られる日本酒のことです。
はっきりとした定義はありませんがその土地の特徴的な材料で造られており、地酒ごとに個性があります。
1970年代に起こった地酒ブームの影響もあり、人気の地酒が数多く誕生しています。
日本酒の種類
地酒を含む日本酒には、大きく分けて「純米酒」「本醸造酒」「吟醸酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」の5種類があります。
・純米酒米・米麴・水のみで造られた、昔ながらの日本酒です。
米本来の甘みや旨味が感じられます。 ・本醸造酒
精米歩合(精米して残った米の割合)が70%以下で、醸造アルコールが添加されているのが特徴です。
純米酒よりも、さっぱりとした味わいです。 ・吟醸酒
精米歩合が60%以下で醸造アルコールが添加されています。
本醸造酒よりもフルーティな味わいが特徴です。 ・純米吟醸酒
純米酒と同じ材料で造られていて、かつ精米歩合が60%以下の日本酒のことです。
純米酒のふくよかさと吟醸酒のフルーティさを楽しめます。 ・純米大吟醸酒
精米歩合が50%以下の純米酒です。
純米吟醸酒よりもさらにフルーティで華やかな香りが特徴です。
まとめ
特定の地域で造られる日本酒を地酒と呼び、日本酒には純米酒や本醸造酒などさまざまな種類があります。
江坂駅前にある「大衆道楽割烹三代目あかつ」は、ふらっと立ち寄れる和食居酒屋です。
美味しい日本酒を豊富にご用意しておりますので、ご来店の際は好みの銘柄と美味しい料理を堪能してはいかがでしょうか?