大衆道楽割烹三代目あかつ

生ビールと発泡酒の違いについて

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生ビールと発泡酒の違いについて

生ビールと発泡酒の違いについて

2023/03/01

仕事終わりや暑い一日を乗り切った後は、冷えた生ビールが飲みたくなりますよね。
最近では発泡酒も美味しいものが増えていますが、そもそも生ビールとの違いはどのような部分にあるのでしょうか?
今回は、生ビールと発泡酒の違いの違いについてご紹介します。

生ビールと発泡酒の違い

そもそも生ビールや発泡酒には、酵母の働きを止めるために「熱処理」を行っているものがあります。
酵母の動きを止めることで味や香りの変化を防ぐ効果があり、熱処理を行っていないビールは「生ビール」と呼ばれます。
また発泡酒も熱処理をしていないものが多いですが、大きく2つの違いがあります。

麦芽比率の違い

生ビールと発泡酒は「麦芽比率」が異なります。
麦芽比率とはホップと水以外の原料の中で、麦芽が占める割合のことです。

生ビールには「麦芽比率が50%以上で、副原料の重量合計が麦芽の重量の5%まで」という定義があります。
副原料とは、米・とうもろこし・糖類・苦味料・果実・香辛料・ハーブなどのことです。
一方発泡酒は「麦芽比率が50%未満、または麦芽比率が50%以上で規定量を超える副原料が使われたもの」を指します。

値段の違い

一般的に生ビールより値段が安い発泡酒が多いですが、これは麦芽比率が50%未満だと酒税が低くなるのが理由です。
しかし、必ず発泡酒が安いとも限りません。
麦芽比率が50%以上のクラフトビールなどは、値段が高い場合があります。

まとめ

ビールと発泡酒の大きな違いは、麦芽を中心とした「原料」酒税による「値段」の2つです。
生ビールとは酵母の働きを止める熱処理を加えていないもので、発泡酒にも熱処理されていない製品があります。

お店で購入したり注文をする際は、一度確認してから味わってみると良いかもしれませんね。
大阪府吹田市江坂町の当店は、気軽に立ち寄れる和食居酒屋です。
生ビールをはじめさまざまなドリンクをご用意しておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

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