日本料理の割烹とはどんなもの?
2022/10/05
日本料理のジャンルの1つに割烹というものがあります。
耳にしたことはあるけど、どんなものか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、割烹について詳しくご紹介します。
割烹とは
割烹は日本料理を作るときに使われる調理を意味します。
「割」は下ごしらえ、「烹」は加熱調理をするという意味です。
また、日本料理を食べるお店を割烹と表現する場合もあります。
座敷で食べる宴席料理とは違い、目の前で料理人が料理をする様子を見られます。
割烹の特徴
日本料理店
割烹は、日本料理を扱う飲食店を指すことがほとんどです。
扱う料理は、刺身・焼き物・煮物・汁物・酢の物・蒸し物などがあります。これらの料理を1品ずつ出すのが、割烹のスタイルとなります。
また、コース料理ではなく、注文に応じて作る一品料理がほとんどです。
客席から調理場が見える
割烹店の多くは、客席と調理場がワンフロアになっていることが多いです。
カウンター席とテーブル席を中心とした店舗が多く、客席からは料理人が見えます。
調理場が見えるので、料理をしている様子がわかり、音や香りなども楽しめます。
まとめ
割烹は、調理の様子を見ながら日本料理を楽しむことができます。
コース料理ではなく、刺身・焼き物・煮物・汁物・酢の物・蒸し物などを1品ずつ出すのがスタイルとなっています。
大阪にある「大衆道楽割烹三代目あかつ」は、割烹を楽しめるお店です。
気軽に割烹を楽しめますので、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。