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居酒屋の上座と下座

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居酒屋の上座と下座

居酒屋の上座と下座

2022/11/01

職場の飲み会や取引先との接待など、目上の人と居酒屋に行って座る場所で困った経験はありませんか?
居酒屋でも上座下座を理解して守るのがビジネスマナーです。
そこで今回は、居酒屋の上座下座をご説明いたします。

居酒屋の上座と下座

上座には目上の人が座り、下座には上座に座る人をおもてなしする人が座るのが基本です。
座る順番は上座が1番で、役職や年齢の高い順に上座から座ります。
居酒屋には場所によりさまざまな席タイプがあるため、席のタイプ別に上座と下座の位置をまとめました。

テーブル席

基本的には、出入り口から最も遠い場所が上座、最も近い場所が下座です。
景観が良いなど特別な席については、景色を1番きれいに眺められる位置を上座にする場合もあります。

円卓

中華料理店に多い円卓の場合も、出入り口から最も遠い席が上座です。
日本では左側上位の考え方があるため、2番目に敬意を払う人は上座の左隣、3番目は上座の右隣というように上座を挟んで左右交互に座っていきます。

座敷

居酒屋でよく見られる座敷タイプは、基本的に床の間の前が上座です。
出入り口から最も近い席が下座になるよう座ります。

カウンター

カウンターの場合は、基本的には出入り口から最も遠い席が上座、最も近い席が下座です。
カウンター内に店員や板前がいる場合、上座の位置が変わることがあります。

まとめ

居酒屋の上座と下座は、基本的には、出入り口から最も離れている場所が上座で、最も近い場所が下座です。
席のタイプや状況により上座の位置が変わる場合もあるため、注意しましょう。

居酒屋でも上座と下座の位置に気を付け、役職や年齢が高い人から順番で座ってもらうなど、ビジネスマナーを守ることが大切です。
「大衆道楽割烹三代目あかつ」では、カウンターやテーブルで和食とお酒が楽しめます。
ぜひ職場の飲み会や接待にもご利用ください。

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